茨城県から沖縄への引越しって、大変です。
沖縄への引越しだから茨城じゃなくてもやっぱり大変です。
一応日本国内とはいえ「海外」です。
でも、うちの場合はまだ良いほうなのかもしれません。
なんと、前の年に10年越しの申請が受理されて念願の(本当はもう順番が廻ってこないと思っていた)町営住宅に入居したばかりだったのです。(泣)
かなり多くのものを片付けていた(と思い込んでいた?)ので「楽なはず」と思っていたのですが・・・。
ちょっと油断すると「物」って、いつの間にか増えているんですよね~。
いま持っている物を送るよりも、引越し先で新らしく買いかえたほうが、かえって安くついてしまうのも沖縄移住の悩ましいところなんです。エアコンは引越しのときに買ったばかり、冷蔵庫もそんなに古くないけど引き取り業者に見積もりを頼むと二束三文です。
ゴミを捨てるのも大きな物や一度に大量のゴミを捨てるとなると、自分で収集センターに持っていくか、特別に手配が必要なのだそうです。もちろん費用がかかります。
借りていた町営住宅ですが、綺麗にすればまだそんなに使っていないので畳などの交換費用はちょっとはおまけしてくれるのでは?
と甘い期待を抱いていましたが、次の人が使うときは必ず新品に交換してから渡す規則なのだそうです。まぁ当たり前といえば当たり前ですね。自分が新しく入居するのだったら、そんなことをされたら文句を言うでしょうから。
結局、車2台に荷物を詰め込み、時間差で車両輸送することにしました。私は家族と一緒にいったん沖縄に行き、とんぼ返りして後1ヶ月半ぐらい仕事をしながら事務所や町営住宅の後片付けや残務整理などをしなくてはいけません。
ゆうパックで送れない物から優先に、「これでもか!」って感じでワンボックスカーに詰め込みました。
当時のフェリー輸送料金
東京有明港~那覇新港まで一台 ¥79,800なり~
※現在はもっと安くなっている模様です!